原因のない泣きを夜泣きと言います
夜泣きとは、一般的に夜間睡眠中のおむつ換えや空腹、 病気による体調不良などが原因ではない"原因のない泣き"のことをいいます。
ある程度睡眠リズムが整いはじめた、生後半年頃からはじまり、一説では、日中の体験が頭に残り脳が興奮状態になるために、 夢を見て泣きが起こると言われています。
また、原因のない泣きには、生後2週間〜4ヶ月頃に、夕方に激しく泣き出す"たそがれ泣き"というのもあります。
どちらも、赤ちゃんを安心させてあげることが唯一の対策です。
成長の一過程と考え、上手におつきあいしてあげましょう。
睡眠中赤ちゃんが泣いたら・・・
まずは原因を探り、夜泣きと判断したら安心感を与えましょう。
まずはこれをCHECK
・おむつが汚れている ◻︎YES ◻︎NO
・おなかが空いている ◻︎YES ◻︎NO
・暑い・寒いなどの不快感 ◻︎YES ◻︎NO
・病気による体調不良 ◻︎YES ◻︎NO
すべてNOなら↓
抱っこして屋内・屋外を歩く
抱っこして、背中を軽くトントンしたり、ゆっくり歩くなどしてなだめてあげましょう。 適度なゆれで赤ちゃんは安心するようです。 家の周辺をお散歩しても◎。
やさしい明かりと音楽でリラックス
真っ暗なお部屋なら、オレンジ系の明かりをほんのり灯して、 赤ちゃんが落ち着く音楽を流してみましょう。 ママのストレスが赤ちゃんに伝わることもあるので、ママもリラックスして。
おっぱいをくわえさせる
空腹でなくても、おっぱいをくわえさせてあげると落ち着くことがあります。 ミルクの赤ちゃんなら、湯冷ましのようなもので水分補給をしてあげましょう。

うちの子の"安心"を見つけてあげて
赤ちゃんによって安心できる対応・環境は異なります。上記以外にもいろいろと試してみましょう。
・車に慣れている赤ちゃんならドライブ
・時計まわりにおなかをやさしくマッサージ
・パパのしっかりした腕で抱っこ
・トントンしながら子守歌をうたう




















